生きづらいよね人生

摂食障害と双極性障害と一緒に生きています

2021-01-01から1年間の記事一覧

朝から夜ごはんのことを考えている

毎日起きてすぐに朝から今日の夕飯のおかずについて考えて、 準備をしてから仕事に向かう。 そんな毎日を過ごしていたら 朝から今日の終わりに向けて、終わりだけを目指して 過ごしているなあとふと思ってしまった。 ただ毎日をたんたんと消費するためだけの…

他人軸と自分軸

誰かからありがとうとか助かるよとか言ってもらえることで 自分を認められているところが子供時代からあった。 とくに覚えているのは、子供のころ通っていた教会での手伝いを率先して やっていたこと。祖母が牧師婦人として祖父を支えていたのを見ていたから…

SNSの弊害

高校生のときの先輩、少しだけ親しかった人や いまでもやりとりがあるような人が 普段生きていたら交わることのない人の 日常を垣間見れるのがSNSなんだ。 全然交わらない日常をお互いが見ることができるのはすごいことだ。 でも見なくてよかったものを見て…

人生一度しかないから正しいも間違ってるもないと思うことにした。

普通の人生、普通の会社、普通ってなんだろう。 最近「普通」っていう言葉が使われるとすごく違和感を感じる。 何気なく発せられる「普通」という言葉の中に 人並に働いて、家庭を築いて人生を終えることがまさしく正解のような 意味がこめられている気がし…

かしょく

最近また過食欲が大爆発している。 なるべく過食してしまわないように仕事に行く前の時間や仕事が終わってからは、隙間をうめるように 家事をせかせかとやるようにしている。のだが・・・それでもどうしても詰め込みたくなりちょっとでも空いた時間があると…

からっぽ

子供のころは、だれかと誕生日が一緒なことがけっこう重大なできごとだった。 クラスの中で嫌われているあの子と一緒なことを嘆いたり嫌がったり、好きな人と誕生日が一緒と知れば心の中でひそかに喜んだ。 子供のころは手に握りしめている100円でなんでも買…

空虚な自分を人に見せること

最近頭の中に文章が出てこない。 つい最近まではいろいろな考えや思うことが頭の中にたくさん浮かんできて それをああ、明日になったら今思ったことは忘れちゃう、書きとどめないと。 そんな思いもあって書き始めたブログだが、 ここ1週間ほどは、前みたい…

氷点

小さいころから好きな本がある。 三浦綾子著「氷点上・下」だ。子供のころ、教会(プロテスタント)に通っていたからか 三浦綾子の本が身近にある環境だった。氷点が愛読書の中学生がほかにもいるのだろうか。 三浦綾子作品の中でとくに「塩苅峠」については…

精神科の通院日

昨日、精神科への通院日だった。お財布の中身1500円。病院でもクレジットカードが使えたらいいのになあなんて思いながら、病院へ向かう。そんな風になんでもかんでも カードで負債をつくるから未来のわたしが困るんだ。 わたしは過去の過食による積み重なる…

あと10円足りない人生

たくさんの人が見てるわけじゃないのは わかっているけれど尋ねかけさせてください。 みなさま、どんな連休を過ごしたでしょうか。わたしは同棲生活スタートのため、 自分のアパートの掃除をし、新居の掃除をし 毎日掃除と片付けをする毎日でした。今日、350…

なんでも完璧にやりたい

先日、実家に弾丸で帰った時に母からわたしは小さい時からなんでもとことんコツコツやる子だったといわれた。そういうストイックすぎる性格だから、双極性障害になってしまったのではと。母の職場にいる人の子供が全然自転車の練習をしなくて一向に乗れるよ…

今話題のHSP

最近よく聞く繊細さん、HSPという言葉。 わたしも少し当てはまることがあるなと思って気になる言葉。 人の顔色をうかがいすぎたり、今この人機嫌が悪いなと思うと話しかけられなかったり 日常生活の中でたびたびなんでこんなに気にしちゃうんだろうと思うこ…

高校生のわたし

最初の記事に書いたとおり、摂食障害という病気の存在とわたしの出会いは 中学生だった。それはわたしと病気の存在がただ出会っただけの他人事だった。 自分の中に病気が入ってくるとはみじんも思っていなかった。 私の中に摂食障害が入ってきたのは高校1年…

生きづらさ

こんにちは。住民票を取りに市役所へ行ったら桜が満開。風が強いのですぐに散ってしまいそうです。こんな天気とは裏腹、わたしの頭の中は食べることに支配されました。ここのところ、少しでも心に負担がかかると食べることをやめられないのです。いい時期が…

摂食障害とわたしの出会い

はじめまして。摂食障害×双極性障害と一緒に生きている28歳女です。わたしの摂食障害との出会いを記そうと思います。わたしと摂食障害の出会いは青春真っ盛り、中学生の時でした。あの頃の私は食べることが大好きで給食は誰よりも早く完食し、残ってる食パン…